◆2021年度 市民活動団体交流会フォロー事業
1月30日に予定しておりました「市民活動団体交流会」は、まん延防止等重点措置区域の指定を受け、やむなく中止としました。スタッフ一同大変残念な気持ちでいっぱいです(T_T)
そこで、参加を心待ちにしてくださった多くのみなさまに向けてメッセージ動画を作成しました。
また、参加を予定してくださったぽると多治見登録団体のみなさんにへアンケートをお願いし、コロナ禍での活動の様子や交流会の場でみなさんに伝えたかったことなどを寄せていただきました。
回答いただいたアンケートから順に紹介してまいりますので、どうぞご覧ください。
「たじみレクの会」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○定期的に行う事業
「市民広場」星ケ台競技場で軽スポーツの体験
「家族遊園」地域交流事業(小学校区)
○特別なイベントなど
「ファミリーピアノコンサート」市民を対象にしたコンサート
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
昨年実施した事業を実行する
子どもたちに音楽を聴いてもらう事業の実施
「NPO法人 メダカの学校」
★コロナ禍で活動できたこと
○定期的に行う事業
「アトピー、アレルギーの方への社会復帰支援・半断食セミナー」
安心安全な食材販売、生活アドバイス、半断食
○特別なイベントなど
「ヨガデイ(CHUBE 2021)」講演、ヨガ体験、マルシェ
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
参加人数を減らした
長期滞在を中止し、日数を減らした
スタッフと接する時間を短くした
生活アドバイスや食事指導時の食事時間をずらし、容器を使い捨てにした
来場時にスタッフが案内し、手洗い、うがい、消毒の動線を作った
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
「半断食セミナー」3月より年内に8回予定
「メダカ記念日 5月14日講演会」
(コロナ感染状況などにより変更・中止あり)
★今後の活動への想いやご意見
メダカの学校としての活動は今までどおり気をつけながら行うことができているが、個人で行っていたPR活動を今後どうしていくのかが大きな課題。コロナ禍に限っての事ではないので、じっくり考えて行動していきたいと思います。
「ヒューマンサポートWISH」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
飲料はペットボトル、菓子は個包装に切り替えた
距離を取る
マスクははずさない
「道行会しでこぶし」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○活動する際に工夫したこと
参加人数を減らした
屋外での活動に切り替えた
コロナ禍を心配する人もいて、以前と比べると出席率は半分程度になっています。マスク装着、歩く列の間隔をとるなどして実行しています。
「岐阜県原爆被爆者の会」
★コロナ禍で活動できたこと
○定期的に行う事業
毎年6月12日に核兵器廃絶の平和集会と行進を行います
○活動する際に工夫したこと
屋外のイベントに切り替えた
屋内での大人数の集会が出来ないため駅北の虎渓用水広場の通路でスタンディングオベーションを実施しました。各自プラカードを持ち、道行く人に訴えました。約30名で1時間実施しました。
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
コロナの終息が無ければ昨年どおり6月12日に屋外で実施します。核兵器廃絶の文言を書いたチラシを配ります。
★今後の活動への想いやご意見
台湾問題で米中間が非常に危うくなっています。若し戦争になった時、日本はどうするべきか心配しています。
「虎渓山の里山づくり」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○定期的に行う事業
屋外活動が中心。遊歩道の整備、竹林の伐採、シイタケの栽培、
メダカのビオトープ、ドラム缶での竹炭焼成など
○活動する際に工夫したこと
広い会場で実施した
「親と先生をつなぐ会」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○特別なイベントなど
「子育て・教育のつどいin多治見」
講師 北村年子氏による講演会
生活介護事業所(おといろアイランド)の演奏
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
参加人数を減らした
広い会場で実施した
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
参加者が交流する定例会を開催する
「C-POWERグループ」
★コロナ禍で活動できたこと
○定期的に行う事業
「OHACOの発行」
定期的なフリーペーパーを郵送した
○特別なイベントなど
「オンライン見学会」
オンラインでつながり、各事業所の取組みを発信した
○活動する際に工夫したこと
開催内容を変えた
その他(zoomをフル活用した)
告知をチラシ配布、郵送した
インスタグラムの活用
フェイスブックの活用
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
「オンライン見学会」
「おといろフェス」
「OHACO」の定期発行
★今後の活動への想いやご意見
コロナ禍ではありますが、思いや、いろいろな情報交換ができる市民活動団体交流会を楽しみにしておりました。今後の開催を期待しています。なんとか、この難局をみなさんと乗り越えていきたいです!!
「IMA自立を考える会」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
広い会場で実施した
その他(zoomを利用した定例会開催)
チャットワークを利用し、情報共有した
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
「講演会(仮題:この地域で自分らしく生きる)」
4月16日(土)13:30~15:00 多治見市福祉センター 4階
★今後の活動への想いやご意見
リアルで開催が一番いいです。(zoomもいいですが)
思いや話が充分に伝わると思います。当たり前の生活がなつかしいです。
「(特非)はだし工房共同作業所」
★コロナ禍で活動できたこと
○定期的に行う事業
「障がい者福祉サービス事業(生活介護・短期入所)
日常生活上の支援・創作活動または生産活動の機会を提供し、身体能力の維持・向上のための援助・相談を行う。
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
「岐阜:交通事件遺族の会」
★コロナ禍で活動できたこと
○特別なイベントなど
「犯罪被害者支援週間に併せて、講演会および
生命(いのち)のメッセージ展」
○活動する際に工夫したこと
広い会場で実施した
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
「わかちあいの会」3月19日 午前
「講演会・生命(いのち)のメッセージ展」今秋開催
★今後の活動への想いやご意見
被害者という立場になっても楽しんだり交流する事を制限されるものでもなく、そんな中で活力を得ることもあります。楽しそうなことを企画される方とコラボができたらいいなと思います。
また、犯罪被害で生じる問題は多岐にわたるので他団体さんのお力を借りれたら助かります。
「NPO法人 シュシュマルシェ」
★コロナ禍で活動できたこと
○特別なイベントなど
「マルシェ・蚤の市」
虎渓用水広場にて(たじみ楽しい町なかプロジェクト)
たじみ音楽でまちづくりグループと一緒に開催
「マルシェinセラミックパークMINO」
「蚤の市inセラミックパークMINO」
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
大きなイベントを 1回ではなく小さなイベントを数回行った
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
「蚤の市inセラミックパークMINO」
3月6日(日) 屋上広場にて開催
「マルシェ」
4月3日(日)
10月 美濃焼陶器祭りとコラボ
11月 虎渓用水広場にて、たじみ音楽でまちづくりグループとコラボ
「蚤の市」6月6日(月)
「織部なでしこ会」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○定期的に行う事業
「春のなでしこまつり2021」
特別展示・ワークショップ・スタンプラリー・期間限定おもてなし特典
「風鈴夢さんぽ」風鈴約350個を吊るしました
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
広い会場で実施した
飲食を自粛した
★今後のイベント予定・取り組んでいきたいこと
「春のなでしこまつり2022」2/16~3/3 本町オリベストリート
「たじみ陶器まつりへの協力」
★今後の活動への想いやご意見
(株)華柳が2022年3月末をもって解散するため、4月より(一社)多治見観光協会の所属になりますが、活動自体は代わりませんので、よろしくお願いします。
「(株)華柳」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○定期的に行う事業
「まちなか美術館」
特別展示・スタンプラリー・期間限定おもてなし特典
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
広い会場で実施した
★今後の活動への想いやご意見
ご周知の通り、2022年3月末をもって発展的解散をします。
今までありがとうございました。
「多治見市まち美化推進協議会」
★コロナ禍で活動できたこと
○定例会
○定期的に行う事業
「まちの美化パトロール」月1回
美化推進重点地区を中心に街路、公共場所のゴミ拾い
○特別なイベントなど
「愛犬のしつけ方教育」
犬のしつけ方を専門家から学ぶとともに、飼い主のマナーアップを通じ、犬のフン放置を減少させる
○その他
「機関紙『まちピカ』の発行」年4回 発行部数約1,200部
○活動する際に工夫したこと
感染予防対策を行った
広い会場で実施した
★今コロナ禍で活動できなかったこと
「市民イベント(花火大会・たじみ祭り)での美化啓発」
市民イベントが中止となったため活動できなかった
「岐阜県コミュニティ診断士 東部分会」
★コロナ禍で活動できなかった
理由 参加者が集まらないため
回答いただいた16団体のみなさんから寄せられたもの
★団体が抱える課題・悩みについて
・会員の高齢化による減少
・スタッフが減少している
・会員の増加のための活動ができていない
・参加者が増えない 2
・活動の場が少なくなっている
・コロナがなければリアルで定例会を開催したい
・活動資金の確保
・イベント出展等で活動PRをしてきたが、出展にリスクを感じやめざるを得なかった
・イベントが中止になってしまうことで活動がしにくくなった。今後どうしていくのかが悩み
【ぽるとから】
会員の減少はみなさん共通の悩みですね。新しい会員に入会してもらうためにはどうしたらいいか?といった課題のヒントとなるような講座を今後も企画していきます。
★参加を予定されていた団体へ聞きたかったことなど
・楽しそうなことを企画される方とコラボできたらいいなと思います
・他団体さんのお力も借りれたら助かります
・どの団体さんともお話をしたかった
・県や市の助成金活用方法
・お目にかかったことのない団体さんが多いので、まずはお話がしたかったです
・新しい事業の開発(ヒント探し)
【ぽるとから】
「お話がしたかった」「つながりを持ちたい」という思いは私たちスタッフも同じです。コロナの状況も見ながら、みなさんに集まっていただける「プチ交流会」なども考案中です。企画がまとまりましたらご案内しますのでお待ちください。
★団体交流会に参加しようと思ったきっかけ(複数可)
・ポスター 0
・チラシ 1
・bunbunねっと 0
・ぽると多治見からの通知 14
・市からの通知 0
・ホームページ 1
・その他 1
・回答なし 2
【ぽるとから】
ぽるとからのお知らせを見て参加を考えてくださった方が多かったようです。ぽるとに登録をしていただいている団体様へは、年4回、役立つ講座情報などを郵送にてお届けしています。みなさんも団体登録をして市民活動の輪を広げてみませんか?
★団体交流会に期待していたこと (複数可)
・情報交換 14
・所属団体・事業のPR 9
・課題解決のヒント 1
・人脈作り 7
・他団体からの刺激を得たい 11
・その他 0
・回答なし 1
【ぽるとから】
みなさん様々な期待をいだいて参加を楽しみにしてくださったようです。ご期待に添えるような内容で次回の団体交流会を考えていきますので、どうぞよろしくお願いします。