*ぽると多治見 活動紹介2020年度

◆9月のNPOカフェ

 「まだまだ気になる!

    クラウドファンディング最新情報②」を開催しました

 2020年9月17日(木)13:00~13:55

 

 

先月に引き続き、ぎふNPOセンター事務局長 野尻智周さんをお迎えして、クラウドファンディングについて的確な視点でアドバイスいただきました。

 

クラウドファンディングは、短期決戦で行い、スタートダッシュが大事。

準備が70%。検索上位になるためにすべきことや返礼品なども準備しておき迅速な対応が必要とのことでした。

 

資金集めを成功に導くためには、企画(団体)のファンになってもらうことがポイント。

思いを伝える熱量が最重要であり、内容が具体的に分かりやすく伝わり、胸を打つ感動的な魅せ方ができれば成功する確率は上がり、多くの人に知ってもらうPR効果もアップすると話されました。

 


◆手に取ってもらえる!チラシデザイン講座① を開催しました

2020年9月1日(火)14:00~16:00

 

毎回受講生に大好評の、市民活動団体を対象としたチラシ講座。

講師は今回も(株)SMC-POWER 代表取締役社長 肥田和明さんをお招きしました。

 

初めにチラシを作成する際のテクニック①②③と11のポイントを学びます。

その後は実践!

「テイクアウトのお店」をテーマに、イラストや写真を切り貼りしたり、マーカーで必要事項を書き込んで、みなさんそれぞれA4サイズのチラシを作成しました。

 



お店のコンセプトは? 写真やイラストはどれにしよう? レイアウトは?

みなさん真剣なお顔で悩みます(>_<)

でもとても楽しそう♪


「どれどれみなさん出来たかな?」受講生の間を回る講師の肥田さん。


最後は出来上がったチラシを順番に発表して、1回目の講座は終了しました。

それぞれの個性あふれる素敵なチラシが並び、こんなお店が本当に多治見にあったらお買い物に行きたくなってしまいますね。


次回29日までの宿題も出されました。

テーマは「私って○○な人」

自分をPRするチラシを作成して持ち寄ります。

今回学んだポイントを押さえた力作が集まるのが楽しみです💛


◆8月のNPOカフェ

 「まだまだ気になる!

    クラウドファンディング最新情報①」を開催しました

 2020年8月20日(木)13:00~13:55

 

昨年反響が大きかったテーマ「クラウドファンディング」を今年も2回連続して取り上げます。

1回目となる今月もぎふNPOセンター 事務局長 野尻智周さんをお迎えして、クラウドファンディングの基本的な考え方などを中心にお話いただきました。

 

 

クラウドファンディング、掲載を実行に移せば勝手にお金が集まるような気がしませんか?

 

掲載さえできれば「お金が勝手に集まる」ものではなく、「努力して集める」ものであるという認識が大切なのだそうです。

そして、クラウドファンディングは資金調達のイメージが強いですが、資金調達だけを目的とせず、自身(企画)のファンを増やすことへ目的をシフトすると成功につながるカギとなるようです。

ファンを増やすためにも、日頃から活動している内容を端的に誰にでも分かりやすく、かつ魅力的に伝えられるよう考えてもらいたいとも話され、次回も参加される方への宿題ともなりました。

 

次回は成功へ導くテクニックなど、まだまだ気になることをお話いただきます。


◆たじみの語り部のお話 第2話「ヒロシマからのメッセージ」を開催しました

2020年8月1日(日)14:00~16:00

 

たじみの語り部のお話 第2話には「岐阜県原爆被爆者の会」代表 梅岡昭生さんをお招きしました。

原爆投下後に降り注いだ黒い雨を実体験された語り部の言葉の重みは計り知れません。

「真っ黒な雨に濡れたナスやキュウリを井戸水で洗って食べた」

「放射能なんて当時の人たちは誰も知らなかった」

「何年か経った頃身体がだるくて辛くて調べたら白血球の値が健康な人の半分しかなかった」

「被害にあって亡くなった人たちを近所のみんなで70人燃やしたよ」

「自分も背中に爆風で割れたガラスが刺さって血だらけになり痛かった」

終戦後75年の歳月が流れました。

多くの方が亡くなり、当時を知る人も少なくなっています。

お話をお聴きして、これからも日本が平和な国であるために、世界から紛争がなくなるように、私たち一人ひとりに何ができるのかを改めて考えていきたいという思いを強くしました。

講演後のアンケートにも平和への願いを書かれた方が多く、語り継いでいくこと、耳を傾けることの大切さを感じる一日となりました。



◆7月のNPOカフェ

 「災害ボランティア体験談

  ~昨年の台風19号による被災地

   長野県で泥出しをしてきました!~」を開催しました

 

 2020年7月16日(木)13:00~13:55

 

今月はぎふNPOセンターの野尻智周さんを講師にお迎えして、災害ボランティア体験者の立場からと、岐阜県の災害ボランティアコーディネーターの立場から、様々な角度からお話をしてくださいました。

 

 

まず身近なところで、7月豪雨の岐阜県内の被災地のお話をされました。

今年は大雨の被害だけでなく、コロナウイルスという災害も同時に対応しなければならず、日々ニュースでも聞くように、避難所の対応がより大変なものとなっています。

避難所の出入口で消毒や検温を行ったり、避難者同士の距離を保ち、仕切りを設け、ダンボールベッドを活用したりと大変そうですが、避難所の運営についてはガイドライン化が進んでいるそうです。

また、今回の岐阜県内の被害は比較的小規模だったため、各地域で協力して被災後の片付けなどを行うケースが多く、地域の皆さんの助け合いが素晴らしかったそうです。

ご近所付き合いが希薄になっている時代ですが、やはり非常時には近くの人との関りが大切になってくるということが言えそうですね。

 

 

 

去年の台風19号のお話の中では、ぎふNPOセンターのスタッフの方が現地の災害ボランティアセンターへ派遣されていたお話も紹介されました。

被害の少ない近隣県からのサポートはとても重要で、スムーズなサポートが行えるような関係づくりが必要になるそうです。

住んでいる地域のご近所だけでなく、県単位でのご近所との関係も同じことが言えるのですね。

また、実際に行かれた災害ボランティアのお話では、泥出しなど作業のできる範囲が生活の再建の為なのか、農業(リンゴ畑など)の再建の為なのか、目的によって手出しできないこともあり、とても苦労されたそうです。

 

最後に災害ボランティアとしての心得として、住宅などの片づけを一生懸命手伝ったとしても、最終的には取り壊すことも多いこと、取り壊す家主も苦渋の決断であることを理解すること、被災された住宅へ入る際「他人が入る」という意識を忘れないことなど、とにかく被災者の気持ちを一番に考えて行動して欲しいと仰っていました。

非常時でも、そうでない時も、良いことをしている時も…常日頃から相手の立場に立って物事を一度考え、思いやりをもつことが、大切ということかもしれませんね。

 

さて、次回は「まだまだ気になる!クラウドファンディング最新①」です。

 

コロナ禍でまだまだ活用されるクラウドファンディングの最新情報を聴いて、活動に活かしてみませんか?


◆たじみの語り部のお話 第1話「多治見空襲」を開催しました

2020年7月12日(日)13:30~15:30

 

今日お招きした語り部はお二人。

「多治見空襲の遺族が語る会」代表の吉田紀光さん。

『多治見空襲を知っていますか?語り継ぎたいあの日の記憶』著者の鬼頭佳嗣さん。

講座の初めには、駆けつけてくださった古川市長からご挨拶をいただきました。


新型コロナウイルスへの対応策として、講師へはフェイスシールドの着用をお願いし、参加者への検温・手指の消毒、会場の換気やテーブルのレイアウトなど様々な配慮を行い開催しました。

前半は鬼頭さんから、史実に基づく多治見空襲の概要や、今も多治見市内に現存する戦争遺跡についてお話がありました。また、貸出依頼をしてくださった美濃焼ミュージアム所蔵の陶器製手榴弾を参加者のみなさん一人一人が手に取り、陶器の町多治見ならではの歴史の重さを肌で感じました。


後半は吉田さんから、75年前の7月15日に多治見空襲の銃撃により亡くなられたお父様のお話や、当時の食糧事情、また、出征されたお兄様が戦死されたサイパン島での戦況など、広く戦争についてのお話をお聴きしました。

今回の講座には小中学生のお子さんの参加も多く、アンケートには「大人になっても二度と戦争はしない」「今はすごい平和なんだとわかった」などの声があり、若い世代に語り継いでいくことの大切さを改めて感じる講座となりました。



◆「教えて自衛官!被災地支援のリアルな現場」を開催しました

  2020年7月9日(木)13:30~15:00

 

防衛省自衛隊岐阜地方協力本部 恵那地域事務所 所長を講師にお招きして、被災地の復興支援に携わり、実際に活動された現場のお話や、防災についてのアドバイスをお聴きしました。

 

講師が主に担当された任務は平成28年の熊本地震での支援物資の輸送。

4WDのトラック何台かと数十名の隊員を率い、物資の集積場所へ駆けつけ指示を出し、がけ崩れなどで一般車両では通れない道の先にある避難所へと届ける作業を何回も続けられたそうです。

県庁やスタジアムにプッシュ型で届く支援物資を避難所ごとに仕分け届ける。

時にはトラック一杯に積まれた2ℓのペットボトル6本入りの箱を、リフトがないため隊員の手作業で下ろすという、体力的に大変キツイ現場もあったそうです。

支援物資はすぐそこまで来ているのに、自治体の移送手段がないため必要な避難所へ届かないという場合が多いそうです。

被災地では第一に人命救助、その他に給食、給水、入浴支援などが行われ、自衛隊員が担う役割の大きさにあらためて感謝の気持ちがわいてきます。

 

また、岐阜県や多治見市で想定される災害についての情報もあり、現在では新型コロナウイルスに対応した避難所運営も求められていることから、地域での実践的な避難訓練の重要性が語られました。

 

先日からの豪雨により九州や岐阜県でも甚大な災害が起きています。

アンケートにも「災害について考えるきっかけとなった」「備蓄を見直したい」などの声がありました。

ひとりひとりが、また家族や職場でも防災・減災を考え、少しでも今後の被害を少なくしましょう。

 



◆6月のNPOカフェ

 「災害とくらし

   ~もしもの時、あなたならどうする?~」を開催しました

 2020年6月18日(木) 13:00~13:55

 

NPOカフェの開催は4か月ぶり!

今月はぎふNPOセンターの野尻智周さんを講師にお迎えしました。

 

全世界に蔓延する新型コロナウイルスはまさに災害ですね。

今回のカフェも感染防止対策として、手指の消毒、マスクの着用、室内の換気、ソーシャルディスタンスなどを徹底し、テーブル配置を講演会形式で行いました。

 

参加されたみなさんにコロナ禍での生活の様子をお聞きすると、この機会に食料の備蓄やローリングストックに目覚めた方が多いようです。

今、災害が起きても感染が心配で避難所は避けたいという思いから、キャンプ用のテントを張るなどの方法で自宅避難を考えている方もありました。

 

講師からは、避難所開設時の感染症対策へ向けて具体案がまとめられつつある件や、災害時の対策本部にZoomのwebミーティングの活用が進むなど、新たな取組みが紹介されました。

また、三密を避ける行動が人と人・団体と団体の分断を生み、ひとりひとりの価値観の相違が浮き彫りにされている今こそ、自分の家ごとに災害時の状況をシミュレーションし、防災対策について考える機会として欲しいと話されました。

 

来月のテーマも「防災」

講師は今月に引き続き野尻さんをお迎えします。

昨年の台風で浸水被害を受けた長野県へ災害ボランティアに行かれた体験談を中心にお聴きします。

 


 

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